EREN ケース学習アプリケーション 利用規約
第1条(適用)
- この利用規約(以下「本規約」)は、株式会社For ALL(以下「当社」)が EREN(https://eren.for-all.org/)上で提供する「ケース学習アプリケーション」(以下「本サービス」)の利用条件を定めるものです。
- 本規約は、EREN 上で紹介されている他のアプリケーション・サービスには適用されません。
- 本規約は、民法に定める定型約款として、本サービスの利用に関する契約の内容となります。利用者は、本サービスの利用を開始した時点で、本規約の内容に同意したものとみなします。
- 当社が本サービス上に掲示する個別の注意事項、ガイドライン、入力欄の注記等は、本規約の一部を構成します。
- 個人情報および利用記録の取扱いは、別途定める「EREN ケース学習アプリケーション プライバシーポリシー」(以下「プライバシーポリシー」)によります。個人情報の取扱いについて本規約とプライバシーポリシーの内容が異なる場合は、プライバシーポリシーが優先します。
第2条(定義)
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| 入力情報 | 利用者が本サービスに入力または送信する情報(回答、自由記述、コメント、リアクション、表示名等) |
| 学習記録 | 本サービスにおける回答履歴、評価、自由記述のメモ、経験値・称号その他の学習の記録 |
| 保存アカウント | 学習記録を当社のサーバに保存するために作成するアカウント。本サービス上の呼称は「会員登録」です |
| 回復コード・PIN | 保存アカウントの本人確認および復旧に用いる符号 |
| 実在ケース情報 | 実在する福祉サービス利用者、その家族、同僚その他の特定の個人に関する情報。氏名等の個人情報のほか、障害特性・病歴・家庭状況・支援記録など、組み合わせによってその人を識別または推測しうる情報を含みます |
第3条(本サービスの内容および提供形態)
- 本サービスは、障害福祉の現場で働く職員が、支援場面の判断を学び振り返るための学習・研修用サービスです。
- 本サービスは、個別の支援方針、医学的判断、法的判断、労務判断その他の専門的判断を提供するものではありません。本サービスの内容を、実際の支援・処遇の決定にそのまま適用しないでください。
- 本サービスは、現在ベータ版(試験提供版)として無償で提供しています。機能の追加・変更、不具合の発生、仕様の変更がありうることをあらかじめご了承ください。
第4条(利用資格)
- 本サービスは、18歳以上であり、かつ福祉・介護その他の対人支援の業務に従事する方(従事しようとする方を含みます)を対象とします。
- 前項に該当しない方は、本サービスを利用できません。
第5条(利用登録および保存アカウント)
- 利用者は、アカウントを作成せずに本サービスを利用できます。この場合、学習記録は利用者の端末内(ブラウザの保存領域)にのみ保存され、当社のサーバには保存されません。キャッシュの削除、端末の変更、別のブラウザの利用により、学習記録は引き継がれません。ただし、第10条第1項の公開を前提とする機能に送信された入力情報は、アカウントの有無にかかわらず当社のサーバに保存されます。
- 学習記録を当社のサーバに保存することを希望する利用者は、本規約およびプライバシーポリシーに同意のうえ、保存アカウントを作成してください。
- 保存アカウントの作成方法は次の2つです。
- メールアドレスによる作成(会員登録) — メールアドレスを登録し、そのアドレスに届く確認コードを入力する方法。パスワードは設定しません。
- 回復コードおよび PIN による作成 — メールアドレスを使わない方法。当社は作成時に回復コードを1回のみ表示します。利用者は自己の責任でこれを保管してください。
- 保存アカウントの作成時に当社が取得する情報の項目は、登録画面に表示します。その取扱いは、プライバシーポリシーによります。
- 保存アカウントは利用者本人に帰属します。
第6条(アカウント情報の管理)
- 利用者は、回復コード、PIN、メールアドレスに届く確認コードその他の認証情報を、自己の責任で管理してください。
- 認証情報を第三者に開示、貸与または共有しないでください。
- 回復コードおよび PIN をいずれも失った場合(メールアドレスを登録していない場合)、当社は保存アカウントおよびそこに保存された学習記録を復旧できません。この場合の記録の喪失について、当社は第16条に定める範囲でのみ責任を負います。
- PIN の照合に一定回数連続して失敗した場合、当社は当該認証情報を一時的に利用できない状態にします。
- 認証情報の漏えい、不正利用またはそのおそれに気づいた場合は、速やかに第19条の窓口へご連絡ください。
第7条(共用端末での利用)
- 事業所内の共用端末など、複数人で同じ端末を使う場合、利用者は次の各号を守ってください。
- 利用の終了時にログアウトすること
- アカウントを作成せずに利用した場合の学習記録が、端末内に残ることを理解すること
- 他の利用者が同一端末に残した学習記録を、自己の保存アカウントに取り込まないこと
- 当社は、保存アカウントへの記録の取り込みに際し、取り込みの対象が「現在使用しているブラウザに残っている記録のみ」であることを事前に表示します。別の端末に残る記録は自動的に統合されません。
- 当社は、ログアウト時および利用者の切替時に、サーバに保存された記録の端末内の表示用データ(入力情報の本文等)を消去する措置を講じます。
第8条(禁止事項)
利用者は、本サービスの利用にあたり、次の行為をしてはなりません。
- 第9条に定める実在ケース情報の入力および投稿
- 法令または公序良俗に違反する行為
- 他の利用者、当社その他の第三者の権利または利益を侵害する行為
- 他の利用者を誹謗、中傷、脅迫し、または差別的な取扱いを助長する行為
- 特定の個人を識別しうる情報を、本人の同意なく本サービス上に記載する行為
- 業務上知り得た秘密を漏らす行為
- 他人の認証情報を用いて本サービスを利用する行為、および自己の認証情報を他人に利用させる行為
- 本サービスの学習コンテンツを、第11条第2項に定める範囲を超えて、当社の許諾なく複製、転載、頒布、販売し、または研修教材として二次利用する行為
- 本サービスに対する不正アクセス、脆弱性の探索、過度な負荷を与える行為、自動化された手段による大量アクセス
- 本サービスの認証・復旧の仕組みを回避し、または回避を試みる行為
- 本サービスの学習記録、投稿数、称号等を、実際の利用に基づかない方法で操作する行為
- 他の利用者の個人としての評価、人事上の判断または処遇の決定を目的として本サービスを利用する行為
- その他、当社が本サービスの運営上不適切と合理的に判断する行為
第9条(実在ケース情報の入力禁止)
- 本サービスへの入力欄に、実在ケース情報(実在する人に関する情報。氏名等の個人情報のほか、事業所名・地域・状況などの組み合わせによってその人を推測できる情報を含みます)を入力または投稿しないでください。
- 学習のために支援の経験を書く場合は、氏名を用いず、特定の個人を推測できない程度に一般化・抽象化して書いてください。
- 当社は、本条に違反する入力または投稿を認識した場合、当該情報の非表示化または削除、利用者への注意喚起、および第15条に定める利用停止の措置を講じることがあります。
- 本条に違反する入力または投稿を発見した場合は、第19条の窓口へ報告してください。
第10条(入力情報の取扱い)
- 入力情報のうち、他の利用者への公開を前提とする機能(公開されることが画面上に表示されます)に送信されたものは、利用者が設定した表示名による匿名の投稿として、他の利用者に公開されます。表示名に、自己または他人を特定しうる情報を用いないでください。
- 前項に該当しない入力情報(自由記述のメモ等)は、利用者本人のみが閲覧できます。当社は、その本文を、分析、レポートおよびエラー監視の対象としません。
- 当社は、入力情報を、本サービスの運営、モデレーション(投稿の管理)および品質改善のために必要な範囲で、複製、表示、編集(非表示化を含みます)することができます。当社は、入力情報を研修資料その他の教材として本サービスの外部で利用しません。
- 当社は、本規約に違反する入力情報、または他の利用者の利益を害するおそれのある入力情報を、事前の通知なく非表示または削除することができます。
第11条(知的財産権)
- 本サービスに含まれる学習ケース、解説、図表、画面デザイン、プログラムその他の著作物に関する権利は、当社または正当な権利者に帰属します。
- 利用者は、本サービスの学習コンテンツを、自己の学習および所属事業所内の研修のために利用することができます。この範囲を超える複製、転載、頒布、翻案、販売および外部研修での使用には、当社の事前の許諾が必要です。
- 利用者は、自己の入力情報について、自ら権利を有すること、または必要な許諾を得ていることを保証するものとします。
- 利用者は、当社に対し、入力情報を第10条の範囲で利用することを無償で許諾するものとします。
第12条(学習記録の保存、開示および削除)
- 当社が保存する情報の種類、利用目的、保存期間および委託先は、プライバシーポリシーに定めます。
- 利用者は、当社に対し、自己に関する情報の開示、訂正、利用停止および削除を請求することができます。窓口および手続は、プライバシーポリシーに定めます。
- 保存アカウントを作成していない利用者の学習記録は当社のサーバに存在しないため、当社はその記録の復旧、開示および削除のいずれも行うことができません。
第13条(退会)
- 利用者は、いつでも保存アカウントの削除(退会)を請求することができます。手続はプライバシーポリシーに定める窓口で受け付けます。
- 退会後のデータの取扱いは、プライバシーポリシーに定めます。
第14条(サービスの変更、中断および終了)
- 当社は、本サービスの内容を変更し、または新たな機能を追加することができます。
- 当社は、次のいずれかの場合、事前の通知なく本サービスの提供を中断することがあります。
- 保守、点検、更新を行う場合
- 障害、不正アクセス、外部サービスの停止その他当社の合理的な支配の及ばない事由が生じた場合
- 天災、法令の改正、行政の措置その他やむを得ない事由が生じた場合
- 当社は、本サービスの全部または一部を終了する場合、30日以上前に本サービス上でお知らせします。この場合、利用者が自己の学習記録を確認・保全するための期間を設けるよう努めます。
第15条(利用の停止)
- 当社は、利用者が次のいずれかに該当する場合、事前の通知なく、本サービスの利用の一時停止または保存アカウントの利用停止を行うことができます。
- 本規約に違反した場合
- 第9条に違反して実在ケース情報を入力または投稿した場合
- 認証情報の不正利用が認められる場合
- 当社からの連絡に対し、相当期間内に応答がない場合
- その他、本サービスの運営に重大な支障を生じさせた場合
- 利用停止となった場合でも、利用者は、プライバシーポリシーに定める開示および削除の請求を行うことができます。
- 利用停止の措置について異議がある場合は、第19条の窓口へ申し出ることができます。当社は、申し出の内容を確認し、合理的な期間内に回答します。
第16条(免責および責任の制限)
- 当社は、本サービスが利用者の特定の目的に適合すること、期待する成果をもたらすこと、および中断なく利用できることを保証しません。
- 当社は、本サービスの学習内容を実際の支援・処遇に適用した結果について、責任を負いません。個別の事案の判断は、利用者および所属事業所の責任において、必要に応じて医療、法律、労務その他の専門家の確認を得て行ってください。
- 当社は、利用者の入力内容が第9条に違反したことにより第三者に生じた損害について、責任を負いません。この場合、利用者は自己の責任と費用によりこれを解決するものとします。
- 当社は、通信環境、端末、ブラウザの設定その他利用者側の事情により本サービスを利用できないことについて、責任を負いません。
- 当社が利用者に対して損害賠償責任を負う場合であっても、当社に故意または重大な過失があるときを除き、当社の責任は、利用者に現実に生じた通常かつ直接の損害の範囲内とします。
- 前項の制限は、当社の故意または重大な過失による損害、および消費者契約法その他の法令により制限が認められない損害には適用されません。
第17条(利用者の損害賠償)
利用者が本規約に違反し、これにより当社または第三者に損害が生じた場合、利用者はその損害を賠償するものとします。
第18条(本規約の変更)
- 当社は、民法の定型約款の変更に関する規定に基づき、本規約を変更することができます。
- 本規約を変更する場合、当社は、変更後の内容および効力発生時期を、効力発生日の相当期間前に本サービス上の表示その他の方法でお知らせします。
- 変更後の本規約は、効力発生日以降の本サービスの利用に適用されます。
第19条(連絡および通知)
- 当社から利用者への連絡は、本サービス上の表示、または利用者が登録したメールアドレスへの送信により行います。
- 利用者から当社への連絡・報告は、次の窓口で受け付けます。
メール: head-office@for-all.org(プライバシーポリシーの窓口と共通)
第20条(権利義務の譲渡禁止)
利用者は、当社の事前の承諾なく、本規約上の地位および権利義務を第三者に譲渡し、または担保に供してはなりません。
第21条(分離可能性)
本規約のいずれかの条項またはその一部が無効または執行不能と判断された場合であっても、その条項以外の部分およびその条項の残部は、引き続き効力を有します。
第22条(準拠法および管轄裁判所)
- 本規約の解釈および本サービスの利用に関しては、日本法を準拠法とします。
- 本サービスに関して当社と利用者との間に紛争が生じた場合、当社の本店所在地を管轄する地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
附則
| 版 | 日付 | 変更内容 |
|---|---|---|
| 1.0 | 2026-08-01 | 制定 |